セラピストの方々へのインタビューの中で感じたのは、理論をきちんと学んでいないことからの自信のなさ。それって、私がリンパスクールに通っていた時のモヤモヤの要因のひとつでもある。みんな同じような思いを抱えているんだなぁ〜って、深く、深ぁ〜く同意。
そしてさらにモヤモヤしたのは、怪我をするセラピストが多いということ。親指の付け根を痛めて仕事から長期離脱したり、腰を痛めてそのまま辞めてしまったり、言い方が難しいけれど、セラピストが使い捨てにされている印象を少なからず感じてしまった。
タイのスクールで最初に学んだのは、セラピストは“自身のカラダを第一に考えて施術”をしなければならないということ。痛いとか、辛いとか感じたら、施術のポジションを変更したり、その施術はやらないと判断する。質のよいパフォーマンスを長く発揮するには、そういった割り切ることも必要なんだとさっ。
日本のリラクゼーションスクールや店舗はどう考えているのかなぁ…。久々にモヤモヤメーターがギュインっ!てなった今日の出来事。