2回目の渡航は、とてつもなく得るものが多かった。
そのうえ、受講したレッスンの最中に、タイ古式マッサージのインストラクター資格が取得できることを知り、頭の片隅でその道を薄ーく考えだした私。
が、しかし、でもだ、帰国して日常に戻ったら、またもやリラクゼーションのことをまったく考えられない日々が続いた。
骨や筋肉についての知識を得て、カラダの各部位の筋肉への効果的なアプローチの角度や方法を考えられるようになったっていうのに、なんだかなぁ、もぉ〜。このままだと、あっという間にキレイさっぱり忘れてしまうよ、ホント。
で、あれだ、同時に少しだけ自分でリラクゼーションの事業を起こすことを考えはじめたのがこの頃。
いったい“何をどうしたいのかな私?”と、時間が空くと漠然と思いをめぐらせてはみるものの、漠然というスパイラルから抜け出せない自分。ぐるぐるして、あぁぁぁ〜〜〜ってなって、とりあえず後にしよう…を繰り返すこと1ヵ月強。
で、行き着いた先は、
“もういいや! とりあえず、インストラクター資格をとるためのレッスンを申し込んでしまえ!”
というワケで、元来の無鉄砲がトリガーとなって、インストラクーの道のスタートラインに立つことになりました…とさ。まったくもって、雑な性格です(^^;