そして「ステージ」。ステージは「クラス」で悪性のがん細胞があると判断された場合に、そのがんがどの程度進行しているかを判断する指標。ステージの数字が小さいほど、がんが狭く浅い範囲にとどまっていて、治療効果が得られやすいらしい。
*ステージ0…がんが発生した臓器にとどまっている。リンパ節には転移していない。
*ステージ1…がんが発生した臓器にとどまっているが、がん細胞が筋肉の層まで広がっている。リンパ節には転移していない。
*ステージ2…がん細胞が筋肉の層を超えているが、リンパ節には転移していない。臓器によっては、リンパ節に多少の転移が見られるケースもある。
* ステージ3…がんが浸潤(しんじゅん)し、臓器の近くのリンパ節に転移が確認された状態。
*ステージ4…他の臓器への転移が確認された状態。
クラスとステージの診断が確定して、はじめてその後の治療方針が見えてくるってことですな。検査結果前に、先生がなんとなくぼやかして話すのも理解できた。
今後の検査はステージの確定をするためのもの。病院でこの程度の説明をしてほしいけれど、それは欲しがりすぎなのかぁ…。
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