2024年2月27日、乳がん確定。とは言っても報告書の臨床診断コメントは、右乳がんの「疑い」となっていた。
生検を行ったすべての細胞に腫瘍が含まれており、中等度の核異型を示す腫瘍細胞が乳管内充実性増殖を示している。壊死や浸潤は見られない。乳管上皮の2相性は保たれている。所見は、DCIS(ductal carcinoma in situ;非浸潤性乳管癌)。
かんたんに言うと「乳管内のがん細胞が増殖しているのでがんであることは確定。ただラッキーなことに、現段階ではがんは乳管内に留まっていて、全身への影響はなさそう。だから命には別状はないはず」ということらしい。
なぜ「はず」なのかというと、転移の有無を知るには別の検査で調べる必要があるかららしい。うーん、検査は続くってことね。
そして「造影MRI検査」の画像から、腫瘍の大きさは3~4cmだと。
がん確定 = 手術確定。
その日のうちに手術日を決めて、転移の有無や手術に向けての検査や準備がはじまる。
精密検査からのがん確定、そして手術へ。ここから第二章かぁ〜って、なんか人生のRPGに迷い込んだ気分。投げ出すわけにもいかないから、もう一踏ん張りしようっと。
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