ところで石灰化ってなに??って思ったので、いろいろ調べてみた。
何やら難しく書かれているケースが多く、頭のいいお医者さんだけが理解できればいいとされているようで不思議な気持ちになった。まさか、わざとこんな風にしているのか!?、まさかね。
患者が病気を理解しなければ、医者と患者の力関係は永遠に『 医者 > 患者 』。対等に話せる日はこないんだよなぁ…と。
マンモグラフィ検査(レントゲン撮影)で見つかる石灰化の単体は1mm以下の小さな物体。その正体はカルシウムが乳房内に沈着したものと言われている。それらが集合して塊になると「非浸潤がん」という、他の細胞や臓器に影響を与えないがんの初期状態に分類されるらしい。多くの場合は乳管の中にとどまっているので、外科的手術だけで抗がん剤などの化学療法は必要ないと考えられている。
ただし、がんに伴って石灰化が発生するケースも少なからずあるそう。がんの影響で乳管が広がって乳管内に分泌液が溜まり、その中のカルシウムが沈着する場合と、乳管の中に発生した乳がんの中心部に壊死が生じ、その部分に石灰化が生じることもあるらしい。
いずれにしても石灰化は自覚症状がないため、マンモグラフィー検査(レントゲン撮影)ではじめて石灰化の存在に気づくそう。定期検査は大切ってことですな。
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