こんにちは。
気持ちとからだの癒し空間「タイ古式・深部リンパLab.」です。
「セン」って「リンパ」と何が違うの?と疑問に思う方がちらほらいらっしゃるようなので、今日はタイ伝統医療の理論に基づく「セン」のお話です。
「セン」とは、身体の内側にあるタイ伝統医療独自のエネルギーラインのこと。中国の「経絡」、西洋の「リンパ」をイメージしていただくとわかりやすいかもしれません。
ただし、名称の違いだけで同じものというわけでもないのです。
ひとつ大きな違いをあげるとしたら、センは、「あってないもの、なくてあるもの」という仏教の教えから成り立っている点。
例えるなら人の心。目では見えないけれど確かにそこにあって、その心があることで、その人という存在は成立している…という、信心深いタイ国らしいなんとも趣がある考え方に基づいているのです。
なので、タイ古式療法の「セン」はセラピストが身体に触れてはじめてわかるものであって、目では見えないものというもの。学びの場でも、この辺り…という教えはあるけれど、正確な場所はセラピスト本人が感じとるものと教えられます。
タイ古式療法のセラピストの腕は、経験とお客さまの身体の声を感じられるかがポイントというわけです。
タイ古式療法は、タイ伝統医療の理論に基づく「セン」という身体のエネルギーラインを押したり、叩いたり、ストレッチしてほぐすマッサージです。足裏からヘッドまで、世界一気持ちいいマッサージと言われるタイ古式療法を、ぜひお試しください。
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