ここから怒涛の検査の日々。
とは言っても仕事優先。仕事の合間に検査を入れていった感じ。だって「診断が確定するまでは、生活は今まで通りでいい」って言われたもーん。
休まずに仕事をして、友達と会って、ちょっとフォーマルな会食に参加して、ビジネス繋がりの勉強会に参加して…。普段と変わらない生活。
そんな中、気づいたのが、がんというパワーワードを口にするのは憚られるという気持ち。多くの人に会っているにも関わらず、病気については1度たりとも口にできなかった。
なんだろうな、この気持ち。心配かけたくない気持ちが強いのかな、いや違うな、もしここで「がん」と口にしたらみんな困るだろうな、そんな感じかな。
あえて悪く言うと、きっと腫れ物に触るような扱いを受けるだろうし、「がん=重病」の思い込みから、私の知らないところでわらしべ長者のようにどんどん話しが大きくなっていくんだろうな…と。
だから誰にも話さないし、そんなそぶりは見せない。これが正解なのかはわからないけれど、私はそうやって過ごしていた。
早く病状の確定をしてほしい。自分のことは自分の口で、できることなら明るく話したい。それだけっ。
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